2020-21年度群馬境ロータリークラブ会長方針

会長　伊久間　正考

コロナウイルスは世界を震撼させそして一変させました。
コロナの前と後では政治も経済も私たちの生活も大きな変化と適応を求められています。ロータリークラブもまた同様に変化への適応を求められていると思います。
ホルガー ・クナーク会長エレクトの 2020-21 年度テーマは「ロータリーは機会の扉を開く Rotary Opens Opportunities」です。 「奉仕のアイデアを実行に移す」機会の扉を開き、会員自身や助けを必要とする人 たちの人生をより豊かにするための道を開くのは私達ロータリアンの役目であると述べられました。
山田邦子ガバナーの掲げた 2020-21 年度地区スローガンは「奉仕の喜び Happiness to Serve」「より 多く奉仕して、より多くの喜びを皆さんと分かち合いましょう。」です。
コロナ危機の時代に、私達にどの様な奉仕が求められているのかを理解し、どんな奉仕事業を実行すべきなのかをメンバー全員で考え、実行に移して参りたいと考えております。助けを必要とする人たちの人生をより豊かにするための道を開き、「奉仕の喜び」をメンバーの皆様、地域や海外の皆様と分かち合いましょう。

 

く基本方針＞

1. クラプのサポートと強化

①共に奉仕をする仲間を増やす（会員増強純増2名）
②委員会方針に事業のスケジュールと予算を盛り込む。
③理事会で事業の進捗確認を毎回幹事が行う。
④各委員会が自律的に機能する様に随時委員会を設定する。

2．ロータリー財団補助金を活用した奉仕活動

①グローバル補助金事業を実施する（タイスリウォンクラブと協力）
②地区補助金を申請し地域で求められる奉仕事業を考え実行に移す

3．公共イメージの向上

①コロナ対策として地域で求められる奉仕事業の検討を行う
②50周年記念事業式典の検討
③日本のロータリー 100周年記念IMへの参加

 

4. 数値目標

会員純増2名以上
寄付ロータリー財団に一人150ドル以上 ポリオプラス基金に一人30ドル以上
米山記念奨学会に一人 16,000 円以上