2021-22年度 群馬境ロータリークラブ 会長方針
群馬境ロータリークラブ2021-22 会長 原 邦昭
新年度のスタートまで1か月余りになりました。
新型コロナウイルス感染症はいまだに終息の兆しが見えず、本年度も当クラブの通常の奉仕活動が出来るかどうか懸念するところであります。
シェカール・メータ会長エレクトの2021‐22年度テーマは「奉仕しようみんなの人生を豊かにするために
くSERVE TO CHANGES LIVES>」です。「ロータリーが地域社会から国、さらに国際的な領域にインパクトを高める奉仕活動をするには会員増強が必要であること。会員数をいつまでも120万人にとどめるのではなく、2022年6月30日までに130万人にすること。それには「each one bring one」(みんなが一人を入会させよう)を会員に浸透させることが必要であると述べられました。
RI2840 2021‐22年度足立 進ガバナー地区スローガンは「奉仕の理念を掲げ、新たな旅に出よう」 「Let’s go on a new journey with the ideal of service」です。
ロータリーが様々な時代を超えて発展したのは、時代や世界の変化を嫌うのではなく、それらに果敢に挑戦する勇気と決断があったからであります。コロナ禍において、前例に縛られることなく、この時代にどんな手法やニューノーマルをロータリーに導入できるのか、会員の英知を結集して奉仕活動を前向きに実践して参りましょう。
<基本方針>
1. クラブの運営
① 共に奉仕をする仲間を増やす。(会員増強委員会の開催必須)
② 例会等にZOOMを導入する等柔軟で前向きな例会運営の検討
③ 理事会で事業の進捗確認を毎回幹事が行う。
④ 各委員会が委員長を中心に活動を検討実行する
2.ロータリー財団補助金を活用した奉仕活動
①グローバル補助金事業を実施する(タイスリウォンクラブと協力)
②地区補助金を申請し地域で求められる奉仕事業を考え実行に移す
3.公共イメージの向上・地区行事への参加
①コロナ対策として地域で求められる奉仕事業の検討を行う
②2840地区創立20周年行事への参加
③日本のロータリー100周年記念行事への参加
4. 数値目標
・会員純増2名以上
・寄付 ロータリー財団・米山記念奨学会への寄付
年次基金への寄付 一人150ドル以上
ポリオプラスへの寄付 一人30ドル以上
・米山記念奨学会への支援 一人16,000円以上