2023-24年度　群馬境ロータリークラブ　会長方針

 

群馬境ロータリークラブ2023-24　会長　沼田　哲博

　2023年5月8日新型コロナルス感染症が2類から5類に移行しました。新型コロナウイルスがなくなったわけではなく、また、強毒性に変異する可能性も残され危険性もなくなったわけではありません。しかし、ワクチンも開発され治療薬もでき発生当時に比べると対処方法は格段に進歩しました。

　私が群馬境ロータリークラブで前回の会長を務めていた2019-2020年度にこのCOVID-19と名付けられた感染症が発生しましたが、幸い年度内に計画した事業の多くは行う事ができました。しかし、クラブの創立50周年記念式典・祝賀会を翌年度開催に延期しなければならなくなり大変残念な思いをいたしました。

　3年以上にわたり世界の日常を一変し、私たちロータリアンの活動を大きく制約してきたCOVID-19は冒頭に記したように法的規制が解除され私たちは新しいステージに移行しようとしています。

　2023-2024年度は、群馬境ロータリークラブの得意とする地域の皆さんの心を明るくできるような奉仕活動を行い、ロータリアン自身も明るく奉仕活動を楽しみ、会員相互の親睦を深め、これらが私たちクラブの会員組織増強に繋がって行くようにできればと思います。

 

　2023-2024年度、ゴードンR．マッキナリーRI会長がかかげたテーマは「Create Hope in the World 世界に希望を生み出そう」です。また、RI第2840地区ガバナーのかかげる地区スローガンは「自らの心を解放し　明るく学んで　楽しく奉仕」です。群馬境ロータリークラブが今年度目指している活動は、これらRIのテーマ、地区スローガンに沿ったものです。ロータリーの活動を楽しみながら、私たちの目標を達成して行きましょう。

 

基本方針

1. 第2840地区関係

• ガバナー公式訪問を充実してものにする
• 地区大会に大勢で参加する
• ロータリーデイの活動に協力する

2. 伊勢崎5RC幹事クラブ・田島正広ガバナー補佐輩出クラブ

• 第2分区Bの活動でリーダーシップを発揮する
• 伊勢崎5RC合同事業を意義ある活動にする
• IMを成功させる
• 伊勢崎５RC合同例会・ゴルフ大会を成功させる

3.会員組織増強

• 新入会員3名以上
• 退会防止
• 入会メリットの掘り起こし

4.奉仕活動

• 社会職業奉仕
  • 無料コンサートの再開
  • 境ふるさと祭り「国際交流みこし」（国際奉仕共同）
  • その他、地域を元気にし、新しい会員が入ってくるよう地域・社会奉仕活動を行う
• 国際奉仕
  • 海外への奉仕活動
  • 境ふるさと祭り「国際交流みこし」（社会職業奉仕共同）
• 青少年奉仕
  • RYLA参加
• 公共イメージ委員会
  • ロータリーの友紹介
  • マスメディアを始めホームページ・SNS等も利用した公共イメージの向上
  • 会員増強に繋げる公共イメージ向上

5.クラブ管理運営

• 親睦活動
  • COVID-19 5類移行に対応した親睦活動
  • 新入会員につながる親睦活動
• クラブ会報の充実と欠席会員への適切な情報提供（休会会員の退会防止）
• プログラムの充実で会員満足度の向上（退会防止・会員増強）

6. My Rotary

• My Rotary登録を奨励・支援して80％以上の登録を目指す

7.DEI

• DEIの推進

 

 

数値目標

◇	会員組織増強	新会員3名以上　会員純増1名以上
◇	ロータリー財団年次基金	150ドル以上／人
◇	ポリオプラス	30ドル以上／人
◇	米山記念奨学金	16,000円以上／人
◇	My Rotary	登録　会員の80％以上